縄文土器研究ご報告!
2012年11月23日
神戸縄文土器クラブです。
先日は、研究と研鑽のためクラブ員数名と『大阪府立弥生文化博物館』の特別展示「縄文の世界像(八ヶ岳の恵み)」を見学に行ってきました。
今展の目玉とも言うべき長野県井戸尻遺跡から出土した通称「縄文のメドゥーサ」と呼ばれる釣り手式の土器です。
2つの写真はどちらも「縄文のメドゥーサ」です。実は正面と裏側が有るんです。写真で多く紹介されているのは、向って左の写真ですが、実は正面は右側の写真なんです!ご存知でしたか!?その理由は「象徴的な」顔が有るかないかで正面が決まるそうで、右側の写真が正面ということになります。
残念ながら、「縄文の世界像」が展示されている部屋は撮影禁止だったため、写真を撮る事ができませんでしたが目の奥にばっちり焼きつけてきましたので、次回の作品の制作意欲が倍増です!!やはり本物を実際に目にするとますます縄文時代の世界観に引き込まれる感じがしました!
【弥生文化博物館】
同博物館では常設展示で弥生時代の暮らしや、近所にある池上遺跡から出土した弥生土器を展示しています。中には直接触れることが出来る土器片などもあり、大変興味深い施設です。
先日は、研究と研鑽のためクラブ員数名と『大阪府立弥生文化博物館』の特別展示「縄文の世界像(八ヶ岳の恵み)」を見学に行ってきました。
今展の目玉とも言うべき長野県井戸尻遺跡から出土した通称「縄文のメドゥーサ」と呼ばれる釣り手式の土器です。
2つの写真はどちらも「縄文のメドゥーサ」です。実は正面と裏側が有るんです。写真で多く紹介されているのは、向って左の写真ですが、実は正面は右側の写真なんです!ご存知でしたか!?その理由は「象徴的な」顔が有るかないかで正面が決まるそうで、右側の写真が正面ということになります。
残念ながら、「縄文の世界像」が展示されている部屋は撮影禁止だったため、写真を撮る事ができませんでしたが目の奥にばっちり焼きつけてきましたので、次回の作品の制作意欲が倍増です!!やはり本物を実際に目にするとますます縄文時代の世界観に引き込まれる感じがしました!
【弥生文化博物館】
同博物館では常設展示で弥生時代の暮らしや、近所にある池上遺跡から出土した弥生土器を展示しています。中には直接触れることが出来る土器片などもあり、大変興味深い施設です。
Posted by 神戸縄文土器クラブ at 20:45│Comments(0)
│縄文時代 の人と土器
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