制作中の土器のご紹介②
2012年05月12日
神戸縄文土器クラブです。
先日ご紹介した、制作中の縄文土器ですがいよいよ窯入れのタイミングになりました。
まずは「素焼き」から行いますが、その温度は800度になります。1週間ほど窯元に預けておき、その後「本焼き」へと作業は移ります。「本焼き」は釉薬を付けて1240度という非常に高い温度で焼きに入ります。写真はまさに「素焼き」に入る直前の姿です。

上ものと下部分の色が違うのは企業秘密です。興味の御有りの方は是非コメント下さい。お答えします。

上記写真は「電気窯」になります。現在はこの中で「素焼き」が行われています。部屋の広さは10坪ほどのスペースに窯が設置されています。皆さんは山の中腹を横穴でくりぬいたような窯を想像されていたかも知れませんが、都会では「電気窯」が主流です。やはり環境や大気汚染などの事情から、陶芸の事情も変化しています。
先日ご紹介した、制作中の縄文土器ですがいよいよ窯入れのタイミングになりました。
まずは「素焼き」から行いますが、その温度は800度になります。1週間ほど窯元に預けておき、その後「本焼き」へと作業は移ります。「本焼き」は釉薬を付けて1240度という非常に高い温度で焼きに入ります。写真はまさに「素焼き」に入る直前の姿です。

上ものと下部分の色が違うのは企業秘密です。興味の御有りの方は是非コメント下さい。お答えします。

上記写真は「電気窯」になります。現在はこの中で「素焼き」が行われています。部屋の広さは10坪ほどのスペースに窯が設置されています。皆さんは山の中腹を横穴でくりぬいたような窯を想像されていたかも知れませんが、都会では「電気窯」が主流です。やはり環境や大気汚染などの事情から、陶芸の事情も変化しています。
Posted by 神戸縄文土器クラブ at 08:15│Comments(0)
│制作中土器
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