井戸尻筒形神像土器、続きです
2013年04月03日
神戸縄文土器クラブです。
先日から取り掛かっております井戸尻「筒形神像土器」の研究が進み、「ほぼ」文様の復元が出来てきました。詳細な資料を「井戸尻考古館」様より頂く前から、少し個人的に資料等で確認しながら文様を付けていたものですから「ほぼ復元」という形になってしまいました。

まだまだ細かい文様等が入っていなかったりが有りますが、次回は原寸大の完全復元にリベンジしたいと思っています。(原寸大高さ55.7cm)
続いて本日の縄文おススメをご紹介します。
【御所野遺跡】(岩手県二戸郡一戸町)

御所野遺跡(ごしょのいせき)は、岩手県二戸郡一戸町で発見された縄文時代の集落跡。所在地は一戸町岩舘字御所野。1993年、国の史跡に指定された。遺跡は公園として整備され、竪穴住居、掘立柱建物、配石遺構などによる集落が再現されている。公園内に博物館も併設されている。(wikipedia)
有名な出土品
大木式土器(南の土器)

縄文時代中期の土器で渦巻きの文様などが特徴です。宮城・福島など一戸より南にこの土器の文化圏の中心があります。御所野遺跡からは大木式土器のほか青森・北海道西部などでよく出土する円筒上層式土器も出土しています。
円筒上層式土器(北の土器)

縄文時代中期の土器で口に突起4ケあり円筒形をしています。北海道西部・青森など一戸より北にこの土器の文化圏の中心があります。御所野遺跡からは円筒上層式土器のほか宮城・福島などでよく出土する大木式土器も出土しています。(※御所野縄文公園HPより抜粋)
御所野縄文博物館
〒028-5316岩手県二戸郡一戸町岩舘字御所野2
電話0195-32-2652 FAX0195-32-2992
先日から取り掛かっております井戸尻「筒形神像土器」の研究が進み、「ほぼ」文様の復元が出来てきました。詳細な資料を「井戸尻考古館」様より頂く前から、少し個人的に資料等で確認しながら文様を付けていたものですから「ほぼ復元」という形になってしまいました。

まだまだ細かい文様等が入っていなかったりが有りますが、次回は原寸大の完全復元にリベンジしたいと思っています。(原寸大高さ55.7cm)
続いて本日の縄文おススメをご紹介します。
【御所野遺跡】(岩手県二戸郡一戸町)

御所野遺跡(ごしょのいせき)は、岩手県二戸郡一戸町で発見された縄文時代の集落跡。所在地は一戸町岩舘字御所野。1993年、国の史跡に指定された。遺跡は公園として整備され、竪穴住居、掘立柱建物、配石遺構などによる集落が再現されている。公園内に博物館も併設されている。(wikipedia)
有名な出土品
大木式土器(南の土器)

縄文時代中期の土器で渦巻きの文様などが特徴です。宮城・福島など一戸より南にこの土器の文化圏の中心があります。御所野遺跡からは大木式土器のほか青森・北海道西部などでよく出土する円筒上層式土器も出土しています。
円筒上層式土器(北の土器)

縄文時代中期の土器で口に突起4ケあり円筒形をしています。北海道西部・青森など一戸より北にこの土器の文化圏の中心があります。御所野遺跡からは円筒上層式土器のほか宮城・福島などでよく出土する大木式土器も出土しています。(※御所野縄文公園HPより抜粋)
御所野縄文博物館
〒028-5316岩手県二戸郡一戸町岩舘字御所野2
電話0195-32-2652 FAX0195-32-2992
Posted by 神戸縄文土器クラブ at 20:30│Comments(0)
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