素焼きに入りました!(阿玉台Ⅳ式土器)
2012年12月29日
神戸縄文土器クラブです、今日もとても寒いですね。
年内の制作も大詰め、今年最終の教室でした。
前回ご紹介した、「阿玉台Ⅳ式土器」の頭部と胴部の合体が終わり「窯入れ」完了しました。

この後「素焼き」し、年明けに仕上げの釉薬と焼き上げを終え完成となる予定です。
今年は全部で8つ縄文土器を復元制作しました。
前半は東北地方に代表される「火焔土器」系統が多く後半は関東地方に多くみられる「阿玉台式」に代表される縄文時代中期後期の土器制作と研究に励みました。
大阪府弥生博物館で「縄文土器展」を見学し、関東地方に多くみられる「水煙」と呼ばれる文様の入った「阿玉台式」に出会ったことで制作意欲が湧きました。
2013年の制作目標については目下クラブ員と研究検討中です。
来年もよろしくお願いいたします。
年内の制作も大詰め、今年最終の教室でした。
前回ご紹介した、「阿玉台Ⅳ式土器」の頭部と胴部の合体が終わり「窯入れ」完了しました。

この後「素焼き」し、年明けに仕上げの釉薬と焼き上げを終え完成となる予定です。
今年は全部で8つ縄文土器を復元制作しました。
前半は東北地方に代表される「火焔土器」系統が多く後半は関東地方に多くみられる「阿玉台式」に代表される縄文時代中期後期の土器制作と研究に励みました。
大阪府弥生博物館で「縄文土器展」を見学し、関東地方に多くみられる「水煙」と呼ばれる文様の入った「阿玉台式」に出会ったことで制作意欲が湧きました。
2013年の制作目標については目下クラブ員と研究検討中です。
来年もよろしくお願いいたします。
Posted by 神戸縄文土器クラブ at 01:47│Comments(0)
│制作中土器
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