おすすめ古代遺跡その④

2012年10月26日

神戸縄文土器クラブです。

前回制作中の土器のご紹介をしましたが、今回はそのルーツである「諸磯貝塚遺跡」を御紹介します!
おすすめ古代遺跡その④
【諸磯貝塚遺跡】(神奈川県三浦市三崎町諸磯字新堀)

 諸磯貝塚(もろいそかいづか)は、神奈川県三浦市三崎町諸磯字新堀にある縄文時代の遺跡。縄文時代前期の土器型式諸磯a, b, c式の標式遺跡である。三崎海食台地から浜諸磯へ至る道路の両脇、標高約30 mの台地上から北斜面の一部にかけてが遺跡の範囲になっている。
 1897年、八木奘三郎(やぎ しょうざぶろう)が初めて北側斜面の発掘調査を行った。1921年には、榊原政職(さかきばら まさもと)が調査し、出土資料に基づいて、独自の土器論を展開、「諸磯式」土器を提唱したことで知られるようになった。
貝塚は、諸磯丘陵と新堀丘陵にはさまれた低地にあり、榊原による発掘地点は、それほど貝層は顕著でなかったと思われる。前期の諸磯式土器をはじめ、石鏃、磨製石斧、石皿、骨角器などが出土した。
(Wikipedia)


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Posted by 神戸縄文土器クラブ at 09:00│Comments(0)縄文おすすめ
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