井戸尻神像土器の神秘!
2013年03月06日
神戸縄文土器クラブです。
前回ご紹介した制作中の土器で登場した井戸尻遺跡出土の「筒形神像土器」についての研究が進み、大変興味深い内容が分かって来ました。

長野県富士見町の井戸尻から出土した「筒形神像土器」
調べれば調べる程奥が深い土器であることが分かって来ました。
縄文土器の中でも不思議な姿かたちをしており、学者の間でもさまざまな解釈がなされています。
殊更、かの芸術家岡本太郎氏の縄文土器文化についての解釈失くしてはこの縄文芸術とも言える縄文土器の素晴らしさにスポットが当たる事はなかったと言っても過言では有りません。
彼は40歳の頃に東京国立博物館で「火焔土器」に出合ったのが縄文土器に興味をもつきっかけとなったと言われており、その後の芸術活動に大きく影響したとされています。
この「筒形神像土器」を管理所蔵する井戸尻考古館からのご返事を待っている状況です。詳しい資料が入手できましたら、続きを御案内します。
前回ご紹介した制作中の土器で登場した井戸尻遺跡出土の「筒形神像土器」についての研究が進み、大変興味深い内容が分かって来ました。

長野県富士見町の井戸尻から出土した「筒形神像土器」
調べれば調べる程奥が深い土器であることが分かって来ました。
縄文土器の中でも不思議な姿かたちをしており、学者の間でもさまざまな解釈がなされています。
殊更、かの芸術家岡本太郎氏の縄文土器文化についての解釈失くしてはこの縄文芸術とも言える縄文土器の素晴らしさにスポットが当たる事はなかったと言っても過言では有りません。
彼は40歳の頃に東京国立博物館で「火焔土器」に出合ったのが縄文土器に興味をもつきっかけとなったと言われており、その後の芸術活動に大きく影響したとされています。
この「筒形神像土器」を管理所蔵する井戸尻考古館からのご返事を待っている状況です。詳しい資料が入手できましたら、続きを御案内します。
Posted by 神戸縄文土器クラブ at 20:30│Comments(0)
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